黒川　治です。

県議会は本日は、各派の代表質問。
そして、明日明後日と一般質問が行われます。

本日は議会とは直接関係がありませんが、
二つの行事についてご報告します。

1.「拉致問題を考える　国民のつどいin兵庫・神戸」
　（既に申し込みの締め切りが過ぎています）
　コロナ禍の影響で延期が続いていましたが、 県内の被害者である
　有本恵子さんの父である有本明弘さんや、拉致被害者ご家族・
　特定失踪者ご家族の訴え、龍谷大学　李　相哲　教授に
　「拉致問題はなぜ解決しないのか」と題したご講演頂き開催します。

拉致問題解決に向けては、県議会でも北朝鮮当局に対し
強く働きかけるよう政府に意見書を何度も提出し、
今議会では新たに議会の決議として政府に決議文を
提出する準備を進めています。
そして、今までは自民党議員だけで構成していた議員連盟も裾野を拡げ
全ての議員に呼びかけ、57名の議員で活動を始めます。

また、11月13日に開催された拉致問題解決に向けて国民集会において、
家族会・救う会より「北朝鮮による拉致被害者を救出する知事の会・
拉致問題地方議会協議会」へ要請のあった北朝鮮人権問題啓発週間
（毎年12月10日~16日）でのブルーリボン着用について
兵庫県議会でも要請に応えるよう準備をしています。

私も、議会において或いは社旗活動において
拉致問題の解決に向け活動をする一人ではあります。
行政や議会だけでは無く全ての国民に自分の事として拉致問題を
捉えて頂き一刻も早い被害者全員の帰国を解決を望んでいます。

もう一つは、
兵庫・沖縄友愛提携50周年記念事業

2.未来につなぐ「命（ぬち）どう宝」です。
　12月25日（土）午後2時~4時30分
　問い合わせ先　兵庫県青少年本部　078-362-3141
　
　兵庫県出身の元沖縄県知事である島田叡氏が生誕120年を
　迎えるに当たり、その生い立ちや功績を次世代に語り継ぐとともに、
　令和4年度が兵庫・沖縄友愛提携50周年である事を踏まえ、
　改めて沖縄友愛の絆の大切さや、平和や命の尊さを次世代に
　伝える事業を開催します。（案内文より）

昭和20年沖縄県知事として戦火の中、県民に寄り添い県民の命を
守るために尽力された島田叡知事のご功績を正しく繋いで行くことが
大切だと思っています。