輝き(黒川)通信R3-vol.4
黒川 治です。
昨日(2月17日)、第353回定例兵庫県議会が開会しました。
会期は3月24日迄の36日間で、代表質問は2月24日に行い、
一般質問を25日26日と3月1日2日の4日間行います。
また、2日には予算特別委員会を設置します。
新年度の予算は総額4兆6,068億円で過去最高額となります。
一般会計 2兆7,304億700万円
特別会計 1兆6,047億1,300万円余
公営企業会計 歳入 2,599億7,300万円余
同 歳出 2,716億6,700万円余
が、新型コロナ対策としての中小企業向け融資の貸付金(9,549億円)を
除くと1兆755億円となり昨年度並みとなります。
昨年を約2,000億円ほどの減収を言われていた県税収には
919億円下回ると見込まれています。
新たな兵庫への道筋を示し、
「コロナ後の兵庫は単にコロナ前の状態に戻すのではなく、
その経験と教訓を踏まえて次代を拓く兵庫に変革して
いかねばなりません。今、大切なのは、道筋をしっかりと示し、
第一歩を力強く踏み出すことです。」
井戸知事の所信
新年度の県政を推進する大切な議会ですので、
これからも報告を密に致します。
因みに、3月1日一般質問に登壇致します。