輝き(黒川)通信H30-vol.26
兵庫県議会議員の黒川 治です。
先日、号外でお知らせした関西テレビ(めざましテレビ)の放送は
本日でしたが、ご覧になられましたか?
内容は、1964年の前回 東京オリンピック開催の際、
兵庫県の聖火ランナーの方々が、神戸(県庁)から尼崎までのルートを
再現し、走るというものでした。
実は、当時 台風の影響で聖火リレーが中止されており、
「幻の聖火ランナー」の方々でした。
短い放送時間でしたが、感動しました。
青春の忘れ物を54年振りに取り戻された、
ランナーの皆さんの清々しさを感じました。
2年後に迫った2020東京オリンピック・パラリンピックの
聖火リレーの日程では、兵庫県は、5月24日~25日です。
(鳥取県から受け取り、京都府へ繋ぎます)
が、まだ県内ルートが決まっていません。
何とか、尼崎市がルートに入るよう尼崎市(教育委員会)と
一緒に要望をしています。
54年前の悔しさを晴らしたいですね。
さて、県議会での活動の一つとして、神戸・阪神(摂津)地域から
日本遺産認定を 目指し活動をしていることは以前に報告致しましたが、
本年3月1日に阪神間日本遺産認定準備会を立ち上げ、
芦屋・伊丹・神戸・西宮そして尼崎の各市で構成し、
12月に申請を行う準備をしています。
(事務局は伊丹市)
構成市からも判るように、テーマは、「日本酒・清酒」です。
酒造りがもたらした文化を、アピールし是非認定を勝ち取り、
日本酒・清酒で乾杯といきたいですね。