兵庫県議会議員の黒川　治です。

本日も台風20号の影響が交通網等に出ていますが、
あなた様は大丈夫でしょうか？
今後も、充分ご注意下さい。

さて、尼崎市は来年秋頃のオープンを目指し、
「あまがさき・ひと咲きプラザ（旧聖トマス大学）」事業を展開します。

既に、「みんなの尼崎大学事務局」「学びと育ち研究所」が
稼動していますが、 これに、「こどもの育ち支援センター」
「ユース交流センター」を設置して、 本格的に市内一円から
多くの青少年が利用する拠点を作ります。

そこで問題になってくるのが、プラザ利用者の安全確保です。

「県道は、プラザ付近でゆるやかにカーブしているとともに
渋滞が少ないため、 車のスピードは加速される傾向にある。
一方、東行きバス停で降りた歩行者が 県道を横断する際、
西行きの車と交錯する危険がある。
従って利用者の安全対策として 新たな信号設置が必要と考える。
市としての希望位置は出入り口直近の既設横断歩道である」（尼崎市）

この様な相談を受けていました。
しかし、地元からも従前より違った場所への信号設置の要望が
私以外の議員にあり、 地元・警察・土木事務所・尼崎市、
そして、我々議員で話し合いを続けていました。

昨日も、尼崎東警察署で関係者会議（私は公務の為欠席） が開かれ、
一定の方向性が確認されました。
結論を今は述べれませんが、
利用者並びに周辺住民の安全確保が第一です。
そのような、結論だと思っています。

本年度予算では、信号設置件数は12箇所。
このような状況で簡単に設置とはいかないでしょうが、
地元議員として頑張ります。

併せて、尼崎南警察署が新築された場合の
尼崎南警察分庁舎（旧尼崎西警察署）跡地利用についても
相談を受けています。

尼崎選出県議会議員7名（オール尼崎の会）で、しっかり検討し、
要望をしたいと思っています。