こんにちは、兵庫県議会議員の黒川 治です。
連日の猛暑。今、テレビでは『40度を超える地域もある』と、
どうぞご自愛ください。

本日は、今年度所属する「総務常任委員会」の
第1回目の審査がありました。
実は、6月18日に予定されていましたが、大阪北部地震の為に
本日まで延期されていましたので、2回分の長時間審査となりました。

諸般の報告の後、「大阪府北部を震源とする地震及び、
平成30年7月豪雨の被害と対応状況」について報告があり、
地震後 公共施設等のブロック塀の緊急点検を実施し、
1,106施設、2,218箇所で建築基準法に抵触する疑いがあることが判明。
また、豪雨災害の岡山県に対して、カウンターパート方式での
支援を決定したとの事。

引き続き、
1、地域創生について
2、個性を生かす地域づくりについて
3、男女共同参画社会づくり施策及び家庭施作の推進について
4、青少年の健全育成の推進について
を審査しました。

私からは、男女共同参画社会づくり施策について、
「全ての女性の活躍」という事業において どうしても、
専業主婦に対する視点が抜けている。と、指摘致しました。
また、「明日への選択」7月号でも取り上げられていた、
「縁結び」事業「ひょうご出会い支援事業」について、
結婚して家庭を持つことの素晴らしさを伝える、
大学生対象のライフスタイルセミナーへの期待を述べました。

日本は今、少子化ではなく無子化社会へ向っているとの指摘もあります。 若者に、家庭・家族の素晴らしさ、大切さを知ってもらい、
人口の自然増に繋がればと思っています。