輝き(黒川)通信H26-vol.19
自民党県議団 政調理事会メンバーで本日より2泊3日の日程で、
福島県と宮城県に調査に出かける予定でしたが延期になりました。
あの件のせいで?
いえいえ、違います。
あの件ではなく台風8号の影響です。
訪問をする地域が、直接台風の影響を受けるわけではありませんが、
出張中に近畿地方に近づく為 延期としました。
兵庫の万が一に備え迅速に対応する為です。
実は、今回の調査は震災後の農林水産業・観光産業の風評被害対策
道路・空港・港等インフラの復興状況を、福島県・宮城県・いわき市・
仙台市・石巻市・名取市や、国交省の出先機関を訪ね伺う予定でした。
大変残念ではありますが、次の機会を待ちたいと思います。
さて、「(仮称)名神湾岸連絡線」道路計画って、ご存知ですか?
名神高速道路西宮ランプと、阪神高速5号湾岸線をつなごうと
するものです。
阪神臨海部には、阪神高速3号線と国道43号線に多くの交通が集中し、
交通渋滞や沿道環境への負荷、名神高速道路と臨海部を行き来する車が
一般道を通行することによる、安全対策、南海トラフ大地震に備えた
防災・減災対策、物流の効率化等の様々な課題があります。
これらの課題に対応するためにも、(仮称)名神湾岸連絡線の実現に向け、
国土交通省が今回「計画段階評価」に着手します。
つまり、この道路計画に関する意見を直接お伺いするための
パネル展(オープンハウス)の開設やアンケート調査、
サービスエリアやパーキングエリアでのヒアリング調査を実施します。
尼崎市のオープンハウスは、JR尼崎駅2階北側通路に
(7月18・19日の9時~16時)設置します。
是非、お立ち寄りご意見をお聞かせ下さい。