輝き(黒川)通信H26-vol.11
GWの谷間、本日4月28日は、主権回復の日。
言うまでも無く、昭和27年4月28日サンフランシスコ講和条約が発効し、
我が国は約7年に及ぶ占領から解放され、主権(独立)を回復しました。
「風さゆる み冬は過ぎて 待ちに待ちし 八重桜咲く 春となりけり」
これは、独立を回復した時の昭和天皇の御製です。
昭和天皇がどれほど、この日を待たれていたのかが
分かるような気がいたします。
その日から61年目を迎えた昨年始めて、
「主権回復・国際社会復帰を記念する式典」が、
天皇・皇后両陛下をお迎えして開催されました。
しかし残念ながら本年は開かれていません。
沖縄県で昨年「4,28 屈辱の日 沖縄大会」が開催されるなど
抗議活動があった為、昨日の沖縄市長選挙や
秋の沖縄知事選挙への配慮だと聞きますが、どうでしょか?
兵庫県議会でも平成23年9月議会において、
国民の祝日 「主権回復記念日」 制定に関する意見書の請願を
受け自民党等の賛成多数で採択を致しました。
私も会員の「草奔全国地方議員の会」では、
主権回復の日に合わせ有志が集い靖国神社昇殿への参拝を行います。
(私は、参加しておりませんが・・・)
国の独立記念日大切だと思います。