輝き(黒川)通信H25-特別号

私の師匠であります 鴻池 祥肇 参議院議員
自民党参議院議員 会長選挙に立候補されたことは、ご存知だと思います。

ここに、会長選挙の決意文を掲載致します。
明日が投票日、私達には投票権は有りませんが、
ご支援、お願いいたします。

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私は、自らの不明を省みず、参議院自民党議員会長選挙に立候補しました。
参議院の「あるべき使命」とは何か。今こそ、我々はこれを確立しなければならない時であると思います。
先日、参議院通常選挙が終わりました。
今回は衆参の「ねじれ」を解消し、「決めて進められる政治」の実現の
ために、両院で過半数を与える判断を有権者はしました。
我が党は四年間、三年半は野党として、
半年はねじれ国会に苦悩してきました。
今回のねじれ解消によって、はじめて安倍内閣の目指す経済再生、
教育再生、外交安全保障の確立を現実のものとしなければなりません。

 しかし、低い投票率を見ると、これからの参院に対する信頼を
しっかり回復することが、極めて重要であり、この選挙結果は、
ますます参院の「存在価値」が薄れてゆくことを心配します。

参院は衆院のカーボンコピーであってはならないのです。
衆院では与野党の不信が政局に繋がる事が度々あり、
また、派閥間の利害関係が人事やその他に強い影響を与える事、
これと同じこ事を参院で行う事は、それこそカーボンコピーにつながり、
不要論に繋がって行くのです。
「参院」は衆院の下請けではありません。
「凛とした参院の確立」の為に私は提案します。
法案の党議拘束の垣根を下げること。
参議院議員は個々の自立した政治行動を取るべきです。

六年の任期を踏まえて、外交、教育、安全保障、等について
参議院が腰を据えて考える「参院」である事、
政党間の信頼関係を構築して、「衆院」の結論に対して
「再考の府」としての役割。
「参院」でやるべきことは山積みです。

これを一つずつ改革して実行してゆくことが国民の信頼を取り戻し、
日本の政治をより良き方向に進める原動力となると信じます。

その為に私は、挑戦します。

英知を集めて参院改革を是非、一緒にやりましょう。
そして、風通しの良い、明るい参院自民党を作りましょう。
是非とも力を貸して下さい』

平成二十五年 七月 二十六日
鴻池 祥肇

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