輝き(黒川)通信H25-vol.13
尼崎市東園田地区冨田(とうだ)にある船詰神社(栃尾光一 宮司)の
境内特設舞台で、 昨夜 第四回目となる「奉納 船詰狂言」が行われ、
私もご案内を頂き足を運びました。
「地域の皆様に、上質でしかも肩の凝らない本物の古典芸能を
お楽しみ頂き、豊かな文化による豊かな町を創りたいたいとの
有志の熱い思いで開催しています。」と、実行委員長からお話があり
開演時間の午後6時には、公演を楽しみにしている地域の方々で境内は、
いっぱいになっていました。
徐々に日が落ち、幻想的な空間の中で、
大蔵流狂言 善竹家当主 忠一郎氏
長男 隆司氏、次男 隆平氏が「鬼瓦」「梟(ふくろう)」を
演じられました。
開演前に隆司氏より簡単な狂言の説明があり、私も十分に楽しめました。
たまには、このような文化的な行事にも参加している事をご報告します。