「神話をもたぬ民族がもしあれば、
　　　　　　それはすでに生命をなくした民族だというべきであろう」
　　　　　　　　　　（フランスの比較神話学者 ジョジュル・ジュメル）

天照大御神を皇祖として、神武天皇から始まった天皇の御位が、
今上陛下まで125代綿々と受け継がれてきたことを、
神話は作り話であるとか、非科学的であると排除する教育が
なされてきました。

「これで、いいのでしょうか？」と私は、昨日の建国記念日の会合で
参加者の皆様に問いかけました。

日本は神話から出発した希有な国であり、神話との絆が生きる国です。
その事に誇りを持って、次世代に語り続けることが
建国記念日の一つの意義では、なかったでしょうか。

さて、本日の議会運営委委員会で
新年度当初予算案の一般会計規模は、前年度を579億円下回る
1兆9,581億円を計上する旨、説明がありました。

特別会計及び公営企業会計をあわせた全会計の予算規模は、
前年度比102.2％となる3兆2,377億円が計上されます。

この新年度の予算案は、3月5日（火）から予算委員会で審議します。
私は、予算特別委員会の委員として、予算審査に加わります。
都度、ご報告致します。