輝き(黒川)通信H25-vol.05
景気回復とデフレ脱却を目指す国の補正予算を兵庫県として緊急に
対応する為の会期が一日だけの第316回(臨時)議会が今、閉会しました。
今回の補正規模は、1,286億円となり阪神・淡路大震災翌年以降の
経済対策関連の補正予算としては、過去3番目の規模となります。
また、公共投資については740億円で、
平成10年7月の1,017億円に次ぐ規模です。
採決においては、共産党の反対は有りましたが、可決・成立致しました。
後は、国会の議決を待ち、速やかに事業を行うことです。
さて、「ブラウンリボン」バッジをご存知ですか?
北方領土返還の意識を高めるための、いわゆる「きっかけグッズ」です。
形は、私が胸に付けている「ブルーリボン」バッジと同じで、
色が北方四島(択捉、国後、色丹、歯舞)の土地の色を表す、
薄い茶色(ブラウン)です。
昨日、2月7日は「北方領土の日」。
1885年(安政元年)に日露通好条約(日露和親条約)
が調印された日にちなんで昭和56年に制定されました。
目的は、北方領土問題の早期解決を目指し国民の関心と理解を
深めるとしています。
その大切な日に、ぶつけるようにロシア空軍戦闘機「スホイ27」2機が、
領空侵犯したことに強い怒りを覚えます。
ロシアといい、中国、韓国や北朝鮮の行う行為は、私達 日本人の気持ちを逆撫でる行為ですね。