輝き(黒川)通信H24-vol.39
月曜日、委員会審査を終えて向った 慌しい1泊2日の沖縄訪問でしたが、
中身の濃いものとなりました。
「のじぎくの塔慰霊祭」・「兵庫・沖縄友愛提携40周年記念植樹」・
「島守の塔慰霊祭」
前後の限られた時間を使って、沖縄県の遺族会の方々や
沖縄県の担当者と意見交換を行いましたのは、
既に、ご報告を致しましたが
その中で、
財団法人 沖縄県平和祈念財団の上原 事務局長より、
伺った事が耳に残りました。
それは、全国各地から修学旅行で、多くの学生が平和祈念公園を
訪れますが、そのほとんどが、同じ敷地内にある各県の慰霊塔には
参らないということです。
実際、昨日も「慰霊塔があることを知らなかった」との
引率の先生の声を聞きました。
自らの命を顧みず 家族や郷土、祖国日本を守る為に戦った英霊に
深く感謝する姿勢を子供たちにしっかりと教えなければならないと
強く感じました。
そう、私たち大人もしっかりと。