輝き(黒川)通信H24-vol.36

第314回定例県議会は、本日最終日を向えました。
開会日(9月25日)に提出された 21件の議案が全て可決採決され、
「脱法ハーブに対する早急な規制強化等を求める」
「社会保障と税の一体改革に向けた適切な対応を求める」

とする2件の意見書も可決されました。

しかし、我が自民党が提出をした

「尖閣諸島等の領土の保全を推進するための法整備を求める」意見書は
他の会派の同意を得ること出来ず、意見書の提出が出来ませんでした。

共産党は
「領土問題があると認めろ」と主張し、
民主党は
「現行法での枠組みで十分であり、これ以上の法整備は必要ない」
との意見でした。

現状の、尖閣諸島周辺での中国による領海侵犯を見て、
尚、このような認識です。

自民党議員団として、
我が国の領土を 毅然とした態度で守る意思を示すことは、
党派に関係なく不可欠なことであるからと、
再三再四、ぎりぎりまで折衝を続けましたが、
「総会での決定事項なのでくつがえらない」とのことでした。

民主党が保守政党なんてありえませんね。

自民党として、
粘り強く、協議を続け12月議会での意見書提出に向け取り組みます。



平成24年10月26日(金)
午後2時40分

議会改革調査検討委員会を終えて


兵庫県議会議員
黒川  治

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