輝き(黒川)通信H24-vol.29
今朝の気温は16度。
勿論、近畿地方ではありません。
昨日より、「再生可能エネルギー研究会」という、自民党議員団で構成するプロジェクトチームで、北海道に来ています。
昨夜の泊まりは帯広市。16度は、帯広市の気温です。
連日35度前後の兵庫県とは大違いですね。
さて、昨年の原発事故以降、自然エネルギーの導入拡大議論が 盛んですが
その大半を占めるのは、「太陽光発電」や「風力発電」に関することです。
今回の調査は、
農業政策にも繋がるバイオ燃料の実証事業を行っている 苫小牧市の『オエノンホールディングス(株)』と
『北海道バイオエタノール(株) 十勝清水工場』を訪ね、取り組みの現状を伺います。
日本において、自然エネルギーの促進と耕作放棄地の利用、雇用創出を同時に狙うのであれば、
休耕作地に、太陽光パネルよりも、バイオ燃料生産が有効である。とする先輩議員の意見にも耳を傾けました。
間もなく、北海道バイオエタノールに到着します。