輝き(黒川)通信H24-vol.15

内閣府が、男女共同参画社会推進を目的にした
男女の役割分担に関する意識調査結果を発表した
と 神戸新聞にありました。(5月1日 朝刊)

それによりますと、
「妻に出来るだけ稼いでほしい」とする男性は
18.3%
「自分も出来るだけ稼ぎたい」と答えた女性は
49.9%
男女間のギャップが浮き彫りになったと・・・

新聞の表現では、
「男性の答えが18.3%にとどまった」とあり、
また内閣府は調査から、
「家計を経済的に支えるのは自分で、妻が働くことには、期待しない」
という意識が男性に強いことから、意識の解消を目指す政策を
立案したいとありました。

どの意識を解消するの?
男性が頑張って、自らの稼ぎで家計を支えたい。
と思う気持ちのどこが問題なんでしょうか?

このような男女の役割分担など、
男女共同参画の問題は、ジェンダーフリー思想を含み
過去の事ではなく、現在も、役所や学校等で、相も変わらず
進められています。

私も、市議会議員当時から取り組んでいる問題です、
より一層、注視して参ります。



平成24年5月2日(水)
連休の谷間
団幹事長室にて


兵庫県議会議員
黒川  治

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