県議会は昨日、本会議を開き、
23年度関係の補正予算案や契約締結など、36件の議案を可決しました。

本日からは、
一般会計 2兆160億円
特別会計 9千741億円
公営企業会計 1千780億円
総額 3兆1千681億円にのぼる、24年度予算案審議が始まります。

この予算案の中には、新規事業として
「新たな津波被害想定の実施」
「受動喫煙防止対策の推進」
「県立こども病院の移転整備」
等があります。

さて、尼崎市議会では
「尼崎市国旗の掲揚に関する条例」が議員提出議案として、
議会に提出され、大きく報道されています。

これは、
「国旗及び国歌に関する法律、教育基本法 及び 学校教育法施行規則の
規定による学習指導要領の趣旨を踏まえ、尼崎市の施設・市が主催する式典
及び 行事 並びに市議会の議場における国旗の掲揚等を定める」
と言うものです。

委員会審査の結果、継続審査となったようですが、
大阪府や大阪市においては、同様の条例が出来ています。

又、尼崎市議会は、あえて国歌の問題は切り離したようですが、
兵庫県でも、学校現場において国旗・国歌に対する指導が
適正に行われていない問題を議会で指摘しています。

そこで、自民党議員団として
公立小・中学校での卒業式・入学式時において、
児童・生徒の国歌斉唱状況、教師の起立の有無等を
調査することとしました。

皆様のご協力をお願いしたいと思います。
調査項目は、ホームページにアップしておりますので、
宜しく、お願い致します。