昨日からの2日間、東播磨・淡路地区において
文教委員会の調査を行いました。

今回は特に、伝統文化学習を重点的に・・・

高砂市立高砂小学校では、六年生が、総合学習の時間で
謡曲「高砂」を学び、地域に伝わる文化や歴史を大切にする
心の育成に取組んでいました。

練習の授業を見学しましたが、
生徒たちには、次の学年に引き継ぐ責任感や
卒業式・高砂神社で披露する誇り、が表れていました。

そして、本日は、
人形浄瑠璃(郷土部)の活動が、有名な、
淡路三原高校の生徒達と触れ合って来ました。

生徒の明るい瞳は、伝統文化に携わる誇りに輝き、
まさに充実した高校生の顔でした。

今回の調査は、伝統や文化の学習が、
如何に大切かを再確認し、
私自身、気持も洗われる有意義な視察となりました。