輝き(黒川)通信H22-vol.26
朝8時、
尼崎倶楽部の月に一度の朝食会に、久しぶりに出席。
仲野 好重 尼崎教育委員長のご講演を聴きました。
来春開校の
「市立双星高校」に懸ける決意等、
尼崎の公教育に対する熱い思いを感じるお話でした。
その後、直に県庁へ。
昨日、「定例会が閉会しました」と、
ご報告しましたが本日は、閉会中の委員会審査の日。
「義務教育の推進について」が調査事件。
私は、来年度から県内全ての小・中学校の児童・生徒に配布される
道徳教育副読本について、確認を致しました。
道徳の時間に副読本を有効に活用する為の
手立ては出来ているのか?と。
答弁は、
指導書を作成している。
各教育事務所が目を光らす。
また、公開授業を行うなどする。・・・
等と言うものでした。
何故この様なことを聞くのかといえば、
学校現場では、折角の副読本が活用されず
埃を被って積まれる可能性があるからです。
新学習指導要領には、規範意識(法の遵守・公徳心)の育成。
自他の生命を尊重する心の育成が、重点指導事項にあげられています。
しかし、所属する団体や自身の思想・信条で、
道徳授業 そのものを否定する「先生方」の存在。
このような心配をする必要の無い
聖職者としての規範意識を持って授業に臨んで頂きたいと思っています。