「法的に決まっているわけじゃない」
確かにそうでしょう。
しかし、政治家の言葉とは、そのように無責任でいいのでしょうか？
まして、内閣総理大臣閣下の言葉です。

沖縄普天間基地移設問題に関する今回の発言は、
「5月中に最終案を・・・」との発言も怪しいものになってきました。

さて、23日に議会定例会は閉会しましたが、
昨日と本日の二日間、自民党県議団では、
50団体との政策懇談会を開催しており、
その準備などで、忙しい日々を過ごしておりました。

自民党内にある七つの部会が、関連する各種団体の
代表の方々と、昨年に受けた要望書に対する回答や
議員団の取組みを説明し、意見交換を行います。

しかし、50団体は大変な数です。
三つの部屋を用意し、30分単位で、午前10時から午後5時まで続きます。

私の担当します、建設部会は17団体あり、
昨日は、11団体の方々にお話を伺いました。
本日も午前中から6団体お見えになります。

年度末の大変忙しい時期に足を運んでくださる、
各団体の切なる要望・提言を事務的に仕分けするのではなく、
厳しい財政状況の中にあっても、共に知恵を出し合いながら、
共通認識を持ち、兵庫県のあるべき将来像を目指し、
さらなる友好関係を築いて参りたいと思っています。