「せり　なづな　ごぎょう　はこべら　ほとけのざ　すずな　すずしろ」
本日の朝食は、七草粥を召し上がられましたか？？？・・・

昨年の通信にもこのフレーズを使いました。

お伝えしたかったのは、私たちは、古来からある日本の良き伝統・文化を大切にし
守っていけているのか？
そして、次の世代に繋いでいく責任を果たしているのか・・・
ということです。

安倍晋三 元総理大臣は、『正論 2月号』の対談で
「保守というのは、自国の文化や伝統を大切にするという眼差しを常に持っている
ということだと思います。」
と述べ、また、
「新政権」が推進する施策の多くが、社会主義的であり、
尚且つ文化・伝統を大切にしていない、軽視している。とも語っています。

しかしながら、保守政党であるはずの自民党でさえ

「先の総選挙で、保守政党としての役割を果たそうとしない自民党に失望した
大量の票が民主党に流れた」
と・・・櫻井よしこさん(ジャーナリスト)に、同じ雑誌の巻頭言で指摘され、

「選挙に負けたから党名を変える」などの議論が出てきたことに
「戦争に負けたから国旗も国歌も変える発想と同じで、愚か以外の何ものでない。
保守の精神以前の問題」
であると、自民党の再生が遠いことに、サジを投げられました。

「真の保守政党」としての再生の為、
いち地方議員の活動ではありますが、私の、根っこは「保守」であるという意識を常に持ち、
本年も頑張って参ります。

今年一年も、どうぞ宜しくお願い申し上げます。