輝き(黒川)通信H21-vol.12
尼崎市の財政も 世界的な経済不況の影響を受け、
平成21年度 当初予算では、法人市民税が、
前年度より 31億円減少する等 ますます厳い状況です。
基金(貯金)残高は8億円
(市民一人当たり2千円)
市債(借金)残高は2,418億円
(市民一人当たり52万3千円)
この基金も、学校跡地の売却益10億円を見込んでのものらしい・・・
財政再建は、成し遂げなければなりませんが、
併せて安心・安全な町づくり(社会基盤整備)も必要です。
矛盾する事のようですが、両方進めていかなければ、未来の尼崎はありませんし、
漠然と「未来にツケをまわすな!!」と言うだけでは、解決にはなりません。
そのような中、明後日31日より、尼崎市議会議員選挙(6月7日投票)が始まります。
現在の尼崎市の状況(財政、福祉、教育、社会基盤等)を見据え、
確かなビジョンを示す「人」を選ぶ為、
あなた様におかれては、棄権される事無く、投票をお願致します。
その1票で、市政が動きます。
そして、「明確な方向性」を持っておられ、
私自身がお世話になっている 全ての候補者のご健闘を祈っています。