平成21年11月27日「輝きセミナー」
安全の基盤整備に取組
<黒川治 県議がセミナーを開催>
「支援を支えに建設常任委員長として、県民が安心して豊かな心で暮らせる基盤の整備に取り組む。やらなければならないことをしっかりつくっていきたい」と自民党の黒川治県議会議員が意気込みを語った。
山谷えり子参院議員を講師に招いた恒例の輝きセミナーが、27日夜、尼崎市内のホテルで行われ、約400人が出席した。
第1部で山谷氏は、道徳教育予算の削減、処分された元社保庁労組員の雇い入れ方針などを挙げながら「労組に支配される民主党政権に無駄が省けるのか」と語った。さらに与那国島周辺への中国調査船の増加を例に「主権、国益、国柄がどうなるのか」と危惧した。
第2部では、五百蔵副知事は、「ダム、空港問題など裁きに期待している。県をリードする活躍を」、原吉三県会議長は「徹底した現場主義と原理原則を大事にする。時代に沿った存在」、末松参院議員は「バリアフリーなど建設行政で手腕発揮を」と来賓が激励を述べた。
黒川県議の謝辞のあと泉原前衆院議員の乾杯で懇談に入り、県議選へ檄が飛んでいた。
(兵庫ジャーナル 第1287号より)