
輝き(黒川)通信R6-vol.6
兵庫県議会議員の黒川 治です。
昨日、第369回兵庫県議会が開会致しました。
知事にとって再選後初めての県議会となりました。
知事は議案の提案の説明冒頭に、「文書問題を通じて、多くの皆様に
ご心配をお掛けしていることを、改めて心よりお詫び申し上げます」
「奢りや慢心があったのかも知れません。新たなスタートを切るにあたり、こうした点を冷静に見つめ直し、丁寧な対話と謙虚な姿勢を棟に刻んで、
県政運営に臨む事をお誓い致します」また、県議会とは、
「議会と知事が車の両輪として、共に歩みを進めていけるよう、
真摯に議論・対話を積み重ねていく所存ですので、引き続き、
格別のご指導とご鞭撻を宜しくお願い申し上げます」と述べられました。
文書問題の真偽を調べる百条委員会において、知事の答弁から
議会や職員、市町とのコミュニケーションや連携をする「資質を欠く」
として全会派一致で不信任案を可決しました。が、知事が述べられたように
「謙虚な県政運営」を心がけて頂ければ私たち議会も政策議論を
進めて参ります。
