黒川　治です。

令和4年生まれの赤ちゃんの数が79万9728人
（外国人を除いた概数は77万人前後）で、
初めて80万人割れとのニュースが大きく報じられました。
新型コロナ流行の影響や近年の未婚化や晩婚化の影響とされています。

少子化対策は簡単ではありませんが、
何よりも家族を持つ意義や子供を育てる喜びを、
家庭や学校で教えていくことが大切だと感じていますし、
これまでも教育委員会に対して、ライフプラン教育の推進を
提言してきました。

財政的な支援は勿論ですが、「異次元の少子化対策」を述べた
岸田首相には、若者の結婚への関心と意欲を高める取り組みを
期待したいと思います。
（国会でのやり取りには不満です）

さて、私は2025大阪・関西万博に向け「尼崎の魅力発信」を
重点政策にしています。
その一つに、東海岸町フェニックス用地を活用した空飛ぶクルマの
発着場の誘致であり、その後に関連産業を呼び込み、兵庫県の
経済成長の拠点にしたいと思っています。
（過日の議会で反対の意見も出ましたが・・・）
この思いは、現在の県の考えと歩調を合わしているようです。