黒川　治です。

2月13日（月）361回　定例県議会が開会しました。
いよいよ今任期最後の定例会となりました。
冒頭に知事より、今月6日に発生したトルコ南部地震により
亡くなられた方々へ「心から哀悼の誠を捧げるとともに、
被災された方々が一刻も早く元の生活を取り戻される事を願っています」
との言葉がありました。

さて、上程された新年度の予算案は、

一般会計　2兆3,596億9,600万円
特別会計　1兆6,062億5,800万円
公営企業会計　歳入　2,955億2,500万円
歳出　3,122億4,700万円　です。
又、本日の本会議に令和4年度補正予算が上程されました。

企業業績の回復に伴う法人関係税134億円の増などで県税は311億円の
増となり過去最大になる見込みです。
取り組みとして、
１，スキー場周辺地域における誘客支援
２，道路の除雪対策
３，粗飼料の価格高騰対策
４，防犯体制の強化
５，困窮する女子生徒・女子学生への支援　等
又、県債管理基金への基金集約の解消　　（知事の提案説明より）

明日は、本会議にて各会派の代表質問があり、
来週は一般質問と続き、本格的に補正・新年度予算の審議に入ります。

4月の戦いに向け気持ちは落ち着きませんが、
現職の議員として、しっかり取り組みます。