輝き(黒川)通信H22-vol.12
来春、尼崎市に新高校が開校します。
(仮称)尼崎双星高等学校で、
普通科、商業科、ものづくり機械科、電気情報科の
4学科からなり、一学年9学級、360人定員。
尼崎市の人口動向、生徒数の将来推計、
市立高等学校数等の状況を勘案し、
『尼崎東高校』と『尼崎産業高校』を発展的統合して、
出来上がる高校なので、このような学科となっております。
なぜ、突然市立高校の報告?と、思われるかも知れませんが、
私が市議会議員当時からの案件であり、
(平成15年に、市立高等学校教育審議会から答申がありました)
その後、場所の選定やら周辺説明、土壌汚染 等
紆余曲折があり、大変気になっておりましたので、
やっとすべてが落ち着き、建設に至った現場を本日、視察し、
教育委員会、工事関係者の方から説明を受けてきました。
(ホームページに写真アップしています)
新設校が出来る一方で、2つの歴史ある高校が幕を下ろします。
双星高校は新校ですが、ゼロからの出発ではありません。
両校の良き伝統を受け継ぎ、より良き学校に教員・生徒が一丸となって
育ててもらいたいと思います。