輝き(黒川)通信H22-vol.2
昨日までの三日間、ほぼ缶詰状態で、
午前10時から午後4時40分までの間、
県土整備部などの各部局が一部局80分、
一日に4部局のペースで、
平成22年度、県の重要施策の説明を受ける「政調会」が
行われ、実質的な議会の一年がスタートしました。
予算要求額は、
一般会計 2兆1千810億円
特別会計 1兆1千320億円
合計 3兆3千130億円となります。
このすべてが、一人ひとりの税金であることは言うまでもありません。
私に与えられた責任の重さを感じながら、当局の説明を
聞き質疑を行いました。
さて、明後日で、「阪神淡路大震災」から15年を迎えます。
震災以降、兵庫県では1月17日を「ひょうご安全の日」と
定めて、毎年犠牲者への哀悼の誠を捧げると共に、
安心・安全な社会づくりを進める決意を発信してきました。
本年は、皇太子殿下・妃殿下をお迎えし
「1、17のつどい阪神・淡路大震災15周年追悼式」
として、県公館にて行われます。
私も、この追悼式に参列致します。
犠牲となられた方々のご冥福を祈り、減災への取り組みを
誓いたいと思います。