輝き(黒川)通信R2-vol.26

黒川 治です。

コロナウイルス感染拡大が収まらない中、
25日、淡路島の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが
確認されました。
昨夜(25日)午後10時40分、井戸知事は会見で
「蔓延防止、防疫対策に万全を期していく」
「仮に鶏肉や卵を食べても人に感染することはない」と
理解を呼びかけました。(神戸新聞)
14万6千羽が殺処分する事になりますが、知事の発言にあるように
24時間体制で防疫作業が続けられています。

また、昨日感染者が5,000人を超えました。
16日に4,000人を超えてからわずか9日後です。
そして、本日の新規感染者は184名。
それを受けて、午後5時30分より知事会見が開かれました。

新型コロナウイルス感染症
~さらなる対策~
1 入院医療体制の強化
(1) 医療機関に対して、さらなる病床確保の協力要請
    650床程度→750床程度(+100程度)
(2) 宿泊療養施設の早期確保・運用開始
    200室程度を12月中旬目途に準備を急ぐ
2 社会福祉施設における感染予防対策の徹底
(1) 注意事項の徹底
  1.感染経路の遮断(手指消毒、マスク着用、換気の徹底、三密の回避)
  2.職員の日々の健康管理(体温測定、発熱した場合の出勤停止)
  3.入所者及び従事者が発熱した場合、保健所に連絡の上検査を実施等
(2) 指導の徹底
  事業所は上記注意事項について自己点検するとともに、
  必要に応じて健康福祉事務所が指導を行う
(3) 文章による注意喚起
  各施設団体からも注意喚起を行うとともに、県は「5つの場面」
 (1、飲酒を伴う懇親会等 2、大人数や長時間におよぶ飲食 
  3、マスクなしでの会話  4、狭い空間での共同生活 
  5、休憩室、喫煙所、更衣室等)
  等を解説した動画を作成上配布し、職員等に対する研修に活用する
3 学校に対する感染防止対策の再徹底   
  基本的な感染防止策(手洗い、マスクの着用、換気など)の
  徹底に加え、音楽活動などマスクを使用しがたい場合は
  フェイスシールド等の使用など次善策を実施
4 「県民へのお願い」の追加
  年末を控え、「できるだけ、不要不急の外出を控えて下さい」

併せて、学校現場において集団感染が発生した事を受け、
教育長からも各県立学校長並びに各市町組合教育長に対して
「新型コロナウイルス感染予防対策の徹底」がなされました。

自分自身や家族など大切な方の生命・健康を守るためにも、
今ここで、感染を食い止めましょう!

令和2年11月20日(金)
事務所にて




兵庫県議会議員
黒川  治

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