黒川　治です。

自民党総裁選挙は予想通り管義偉官房長官の圧倒的な勝利となりました。
（管義偉　377票、岸田文雄89票、石破　茂68票）
党員（である我々）の直接投票は叶いませんでしたが、
兵庫県連は予備投票を行いその予備選挙開票結果は、

選挙人数　　21，637人　投票率　　66,59％
投票総数　　14，409人
有効投票数　14，374人　無効投票　35人
管義偉　7，847票　岸田文雄　1，121票　石破　茂　5，406票で、
管候補に2票、石破候補に1票振り分けられました事をご報告致します。

本日中には党役員人事が、明日には首班指名が国会で行われ
第99代内閣総理大臣が誕生し、直ぐに組閣が行われます。
コロナ対策、景気対策への国民の期待を感じると、
管総裁は述べておられましたが、
衆議院議員の任期はあと一年。
巷で囁かれる近日中の解散総選挙はあるのか？
無いのか？私たち、地方議員も目が離せません。

さて、本日は県当局に対し令和3年度の当初予算編成に対する
重要政策提言。
私は、自民党政務調査会　健康福祉部会部会長として

（１） 新型コロナウイルス等の感染症対策の推進

（２） 結婚・出産と子供・子育て支援の充実

（３） 児童虐待・DV防止対策の推進・強化

（４） 社会福祉基盤の充実と地域福祉力の向上

（５） 医療確保と健康づくりの推進

（６） がん対策の推進

（７） 障害者等の自立を支援するユニバーサル社会づくりの推進

（８） 県立病院の構造改革

の8項目に関する28件の提言を行いました。

今後、私たちも来年度予算編成に向けこの提言を基に
より具体的な予算要望を11月に改めて行います。

また、提言とは別に知事に、
新型コロナウイルス感染症対応従事者への慰労金支給について、
国の示した基準からは漏れているが感染リスクの高い業種従事者の方々への
支援を国に求めてほしいと要請し、知事からもハードルは高いが要望すると
返事を頂きました。
そして教育長に、聴覚障害者団体から出された教育委員会に対する
要望書について伺いました。
（この件については改めて確認することになりました）

明日は、閉会中の委員会審査があります。
県の出資等に係わる法人の経営状況、
9月議会に提出予定の議案説明等があり、
「防災教育・情報教育の推進について」審査をします。
私は、全審査終了後に人権問題について質す旨担当者に伝えてきました。
次回、ご報告致します。