輝き(黒川)通信R2-vol.19
黒川 治です。
昨10日、「帰ってきた民主党」では無く、
合流新党「立憲民主党」の初代代表が決定(枝野幸男氏)
自民党も14日には新総裁が決まり、
16日には臨時国会開会し新総理の誕生となります。
総裁選は管義偉官房長官が議員票の8割に迫り、
2位争いでは岸田文雄政調会長が国会議員票を固め、
地表票頼みの石破 茂元幹事長をリードしているようです。
県内自民党国会議員の12名中8名が管官房長官を支持とあります。
(10日 神戸新聞)
総裁選に関しては、新聞等マスコミ報道を見るまでも無く
私の周りでも結果は見えているとの声が多数です。
新総理にはコロナ対策は勿論ですが、
少子化対策、安全保障、地方創生、憲法改正等々
強い日本の確立に向けての舵取りをお願いします。
さて、昨日は常任委員会の管内調査(東播磨・淡路地区)
6月議会で今年度は文教常任委員会委員に任命され、
以降毎月、委員会審議は行われてきましたが、
コロナの影響で日程が変更され初めての管内調査となりました。
今年度の委員会特定テーマ
「教育現場におけるオンライン事業の実態とICT環境の整備について」
に沿った調査を行うために、加古川東高校、播磨東教育事務所、
淡路教育事務所、県立図書館を訪ねました。
科学技術系人材育成を目指すSSH(スパーサイエンスハイスクール)や、
STEAM教育実践(新たな文理融合型教育)モデル校に指定された
加古川東高校は、コロナの影響も前向きに捉えICTを活用した授業を
展開し生徒の活発な様子が伺えました。
又、平成30年7月にリニューアルした県立図書館では、
662,307冊の蔵書(R2,3末)を活かすために
ひょうご図書館ネットワーク(HALネット)等を活用して、
受け身の図書館では無く来場者増を目指し
講座の開催、展示、学校サポートプロジェクト、
他の機関との連携事業、研修等を展開していました。
久しぶりの現場での調査は楽しかったです。