輝き(黒川)通信R2-vol.10

黒川 治です。

嬉しいご報告。

その1
神戸市・芦屋市・西宮市・伊丹市そして尼崎市の5市が共同で取り組み
日本遺産に申請をしていた『「伊丹諸白」と「灘の生一本」下り酒が
生んだ銘醸地 伊丹と灘五郷』が認定されました。(6月19日)
今から3年前、兵庫5国のうち摂津(神戸・阪神)地区だけ
日本遺産認定がされていないと、自民党県会議員の神戸・阪神地区の
議員で、 「摂津国を日本遺産にする議員の会」(黒川会長)を
立ち上げました。
テーマを何にするか?から議論を進め、県文化財課等とも協議し
テーマを「日本酒」と絞り、阪神間の各市にも部署を設けてもらい
(伊丹市が幹事市)ストーリーを練り、2回目の申請で認定を受けました。
又、日本酒をテーマにした 認定は初めてで摂津だけとなりました。
県・市のご担当の皆さん有難うございました。
尼崎市では、江戸に向かう樽廻船の航行の安全を祈願した神崎の
石灯籠と、岸本吉二商店と矢野三蔵商店が伝統を受け継ぐ菰樽づくり技術が
関わります。
先日、内示を受けて議員の会は解散しましたが、
引き続き、日本遺産を活かした地域興しに協力することを確認致しました。

その2
自転車の乗車人員の年齢制限に関する規定の改正が行われました。
それ何?と、思われるでしょうが、この改正は自転車の幼児用座席に
6歳未満児を乗せることは認められていましたが、この6歳未満を
「小学校就学の始期に達するまでの者」に改正するものです。
つまり、幼稚園の送り迎え等で自転車を利用されていた場合
子供が6歳を迎えると、自転車に乗せることが違反になっていたのを
小学校入学までOKとしたことです。
今年の5月、このような改正を全国に広げる活動があることを知り、
早速、県警に問い合わせましたら、
県警でも前向きに検討が進んでいました。
活動をされている方にも報告し、喜んで頂きました。
大分県に続いて兵庫県は全国2番目の改正となりました。
施行は6月30日(火)です。

その3
「尼崎にストリートピアノを置きたい」と熱く語り行動されていた
○○さん(匿名希望です)に、「黒川さん力貸してや」とお尻を叩かれ
市長や市の担当者にも相談していました。
そして、先月23日阪神尼崎駅北側 あまがさき観光案内所内に
尼崎城をあしらったピアノが設置されました。
名称は「あまぴ」。
室内なのにストリートピアノとは?と叱られそうですが、
屋外にも移動可能です。
今後は新型コロナの状況もみながら屋外にも出す予定です。
どなたでも弾けますので、是非立ち寄って下さいね。

令和2年6月23日(火)




兵庫県議会議員
黒川  治

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