輝き(黒川)通信R2-vol.7
黒川 治です。
兵庫県内では昨日(6月2日)まで、
17日間連続で新型コロナウイルスの新たな感染者が確認されていません。
しかし、東京都が昨晩「東京アラート」
(都内で新型コロナ感染が再拡大の兆しが見えた場合
都が警戒を呼びかけるもの)を発令。
また、北九州市では昨日6人の感染者が確認されるなど、
緊急事態宣言解除後、徐々に自粛の緩和が進む「今」
改めて気を引き締めて、緩むこと無くコロナに立ち向かいましょう。
さて昨日、県議会の超党派で構成する「県議会スポーツ振興議員連盟」で、
「新型コロナウイルス禍の影響により中止が決定した兵庫県高校総体を
はじめとする各種大会の代替措置に関する要望」を井戸敏三知事、
西上三鶴教育庁へ手渡しました。
知事への要望の場には、多くの報道陣が来られており、
この問題(特に高校野球)への関心の高さを感じました。
その場で知事より
「甲子園球場で試合が出来れば良いのに。検討の余地ある」との
お話があり、
私より「実は、県高野連は他都道府県への遠慮か、
甲子園球場を使っての代替大会に
否定的です。
しかし、兵庫県(の高校球児)だからこそ、当たり前に出来る試みであり、
過去には地区予選として使用した実績もあるので、
(これに他地域高野連からクレー
ムが付いたようですが)
是非高野連に強く要請をして頂きたい」と、要望しました。
3密回避等、対策を十分に行い代替大会の開催を最高の形で
実現してほしいと思います。
勿論、野球だけではありません。
知事には、全ての競技種目で、参加意欲のある選手達(中高3年生)が、
集大成の大会になるよう、出来るだけ早く対応を決めて頂くよう
お願い致しました。