輝き(黒川)通信H26-vol.03
今日は3月並みの気温と天気予報、マフラー無しで家を出ました。
でも、帰りは寒いかも・・・と、チョット後悔しております。
さて、朝刊各紙で報道されていましたが、(一面に掲載している新聞も)
パナソニックの尼崎プラズマ工場売却の話。
記事では昨年末で生産を中止したうちの一つ、
兵庫県と尼崎市が土地を所有する第3工場を、
不動産投資顧問会社に売却するとのこと。
生産活動をしない工場が、永く放置されるよりは
新たに活用されることには、何の文句もありませんが、
今回もパナソニックの動きが、兵庫県・尼崎市両方に
連絡が無かったと聞き、釈然としません。
言うまでもなく、土地の賃貸借契約相手は兵庫県と尼崎市。
その契約内容は、パナソニックがプラズマ・ディスプレイ・パネルを
製造するという目的に対してでした。
地主に断りもなく(或いは、何の相談もなく)、
他の目的で活用するような話は「なめとんか」です。
昨年の生産中止の話も新聞報道が先でした。
しかも新聞が勝手に書いた事だと。信頼関係を築けない企業ですね。
今後の展開は分かりませんが、
足元を見られて言いなりになるのではなく、県や市、そして周辺の企業に
とってもベストな状態になるよう毅然とした対応を、県・市に求めます。